もんしーファーム代表の津田です。地域で昔から作られている農産物(地域特産物)はストーリー性や話題性があるのでメディアも取扱いしやすい所があります。
例えば岡山県の果樹栽培の歴史において、柿は1679年頃、梨は1862年頃、桃は1862年頃、葡萄は1877年頃、みかん(夏みかん)は1875年頃から栽培が始っていますが、歴史が長いとそれだけ知っている人が多いというメリットがあります。
逆に地域に馴染みのない新しい作物は知っている人が少ないため、よほどのインパクトがないとメディアに取り上げられにくい所があります。
さて2回目の岡山県訪問では倉敷市以外の玉野市と瀬戸内市にあるみかん農家さんへ行きました。岡山市のオリエンテーションツアーの時に備前県民局普及センターの方と知り合ったことで訪問に繋がりました。
玉野市大藪地区で90代のみかん農家さんが運転するトップカーに初めて乗らせて頂きました。大藪地区ではみかん山に行くまでの道が狭いため、トップカーが移動手段となっています。そのため栽培面積が年々減って高齢化している地区でもありました。瀬戸内市裳掛地区では、訪問した農園ではマスカットの栽培を主としてみかんはサブで作っていました。
いずれもみかん専業をされている方はおらず、兼業農家になるか、複合栽培農家になるかのどちらかでしたので、みかん栽培を主としたい私はあきらめきれずに、次の目的地へと行くのでした。
2017年、30歳の夏に転職をすると決めてから、2022年に認定新規就農者になるまで。~438日目~。










