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2022年8月31日水曜日

19.熊本2回目。初原付バイクで大転倒。新規就農するまでの道のり~急がば回って1600日~

 もんしーファーム代表の津田です。2回目の熊本は8月初旬に農業インターンとして訪問して、みかん農家さんから「1年で一番暑いときに来たね」と言われました。

5日間のインターンでは、ありがたいことに色々な作業を経験させて頂きました。デコポンの袋掛け、カミキリムシの駆除(針金を使用)、タイベックシートと潅水ホースの設置、袋掛け用の袋たたみ、摘果などです。因みに雑柑は根が弱いため、タイベックシートで水分ストレスを与えることはないと言っていました。

興味深かったのは土壌の中に空気の通り道となるホースを入れていたことで、空気の循環という点で大地の再生講座に通じるものを感じました。

またここのみかん農家さんは園内の面積が広いため、園内の移動手段は原付バイクでした。私も原付バイクを貸していただいたのですが、ほとんど経験のない中でみかん山を原付バイクで走り、そして道に迷いました。一旦、元の場所に戻ろうと方向転換をしたのですが、アクセルを吹かせすぎて山道から落ちて、下の山道へバイクごと倒れてしまいました。

大事には至らなかったですが、絆創膏とオロナインで応急処置をしました。そして早朝の仕事はそのまま行い、8時頃に朝ごはんを食べて病院に行ったところ、お医者さんから一日安静と言われました。それ以来、原付バイクには二度と乗らない決意を固めました。。。


2017年、30歳の夏に転職をすると決めてから、2022年に認定新規就農者になるまで。~350日目~。



18.3回目の農業フェア。新規就農するまでの道のり~急がば回って1600日~

 もんしーファーム代表の津田です。農業は作物や栽培方法によってやり方がとても多種多様な業種だと思います。例えば、夏野菜だと収穫期間が長いため、マイペースな人が合っているかもしれません。逆に桃やみかんなどは収穫時にピークが一気に来ますので、短期集中型の人が合っているかもしれません。自分に合った方法を知ることが大事だと思います。

2018年の農業フェア(大阪)は、冬の時期と夏の時期に数回開催されまして、私も3回目の農業フェアに行ってきましたが、大体似たような面々が溢れてきて有用な情報を得ることが難しくなってきました。そんな中、阿蘇エコファーマーズセンターのHさんも来られていたので、就農についての話をしました。

その当時、ある程度のみかん農家を回れていたことや摘果ボランティアや市民農園をしていたことで、少し農業について分かった気でいましたが、Hさんにみかん栽培の実作業が全く分かっていないと強くダメ出しされて撃沈します。

そして、夏真っ盛りの時期に、以前訪問した熊本のみかん農家の一つに5日間インターンをすることにしました。この時の農業フェアでは岡山県農林水産課の方と熊本県有機農業研究会の方と知り合いまして、後にそれぞれの県のみかん農家さんへ訪問することになりました。


2017年、30歳の夏に転職をすると決めてから、2022年に認定新規就農者になるまで。~330日目~。


2022年8月24日水曜日

17.福井県でもみかん作っているのです。その名は。。。新規就農するまでの道のり~急がば回って1600日~

 もんしーファーム代表の津田です。みかん栽培における日本海側の北限は、以前は福井県と言われていました。しかし、今では新潟県や太平洋側だと宮城県でもみかん栽培がされています。温暖化による影響でみかんの生産地がどんどん増えているわけです。逆に言いますと以前はみかんの生産地であった所が、暑さによってみかん栽培が難しくなっていたりもします。

福井でのみかん栽培は江戸時代に始まり、明治時代になると敦賀港からウラジオストックへみかん輸出をするようになるまで発展しました。その後、温暖な地域のみかん生産量が増えるにつれて対抗できなくなり、今では手のひらで数えるくらいの戸数になりました。これは私が今いる岡山県玉野市のみかん事情と似ているかもしれません。

さてJA敦賀美方が主催するみかんの※摘果ボランティアという企画を知り、奥さんと二人で7月の暑い中、ボランティアに行ってみました。参加者は20名程でして、家族連れというよりも高齢者の方が多かった気がします。

みかんを摘果する理由は、「間引いて実を大きくする」、「見た目が悪い傷があるものを落す」、「日光が当たりにくい所は甘みが少ないため落す」など様々です。ただ不思議なことに「摘果をする」メリットがあるならば、「摘果しないこと」によるメリットもあっていいのではと思うのですが、なかなかそういう話を聞くことはありません。これに関してはまた別の機会で記載します。

福井県の東浦みかんは、温暖化の影響もあってか最近では糖度も上がってきており栽培にも力を入れているそうです。因みになぜ私が地元の福井県でみかんを作らなかったかというと、日本海は天候が悪い日が多いため、水分ストレスがかかりにくい点や日射量が足りない点などがあったためです。

※摘果とはみかんの実が小さいときに間引くことです。


2017年、30歳の夏に転職をすると決めてから、2022年に認定新規就農者になるまで。~329日目~。


16.農業界の有名人。奇跡のリンゴの木村さん。新規就農するまでの道のり~急がば回って1600日~

 もんしーファーム代表の津田です。農業界で有名な方と言いますと、世界で活躍された「福岡正信さん」や「木村秋則さん」などではないでしょうか。

福岡さんの「わら一本の革命」は世界の数十か国で翻訳された農業の本では珍しいベストセラーです。また木村さんの「奇跡のリンゴ」も多くの人が無農薬の難しさについて知るきっかけとなった本です。

なぜ無農薬にできないのか?その答えは人間の都合を優先させ続けてしまったせいだと思います。例えば「見た目が綺麗じゃないと高く売れないため、農薬を使う。」、「固さや苦味が少ない品種改良をしていったため、結果、抵抗力が弱い品種を育てる。」、「旬の時期以外でも食べたいためハウスで栽培する。(ハウス栽培は虫や菌が爆発的に発生しやすく、無農薬はかなり難しいです。)」などです。

あえて人間の都合を優先させずに、自然のあるがままにという考え方が両名の自然農法ないし自然栽培であります。福岡さんは既にご存命ではなかったのでお会いすることができませんでしたが、木村さんは北海道まで行って何とかお会いすることができました。(とは言っても北海道へ3回行って最後の1回にようやく会えました。)

北海道では、木村式自然栽培農学校という1年単位の勉強会がありまして、私含めて北海道以外から参加されるツワモノもいました。大地の再生講座でもそうでしたが、受講者のほぼ大半が非農家でありまして、自然栽培の流れは生産者側からではなく、消費者側から始まっていると感じました。

年齢層も老若男女問わずが集まっていまして、このように興味があって参加される方はエネルギーがあり、話をすると大変面白かったりします。冒頭の福岡さんや木村さんもそうですが、信念をもって行動するという人間力が大事なのだと思います。


2017年、30歳の夏に転職をすると決めてから、2022年に認定新規就農者になるまで。~300日目~。


2022年8月11日木曜日

もんしーファームの視察見学

みかん畑とハーブ園の案内をしました。

玉野市のみかんは地場でもあまり流通が少なく、

今後は色々な所で目にするように取り組んでいます。

ハーブ園は先月有機JASの認証が取れましたので、

来年に向けて生産拡大を図っていきます。

※玉野市のホテル飲食部門の方が、視察に来てくれました。

岡山県。ハーブ。有機JAS。玉野市。無農薬ハーブ。バジル。摘果みかん。玉野市。無農薬ハーブ。大藪。おーやぶ。無農薬バジル。みかん。もんしーファーム。

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2022年8月4日木曜日

15.妖怪あらわる。水と空気の循環から見た農業とは。新規就農するまでの道のり~急がば回って1600日~

 もんしーファーム代表の津田です。GWにみかん園巡りをした翌週、農業フェアで気になる情報があったため、みかん以外でしたがその人に会ってみることにしました。それは農業フェアに出展していた秀明自然農法の人からお聞きしまして、山梨県に矢野さんというすごい農業を教える人がいるというものでした。

私も農業をする上で、色々な農業を知っておきたいと感じていましたので、矢野さんが講師を務める大地の再生講座が開催されると知り、山梨まで深夜バスと電車を利用して行きました。

矢野さんは背が高い細身の方でして、主に造園業をされてきた人でしたが、なのに何故か農業のことを教えているという不思議な人で、周りからは妖怪と言われていました。

この時の大地の再生講座は2日連続でしたので、1日目は矢野さんが講師で、2日目は竹内さんが講師でした。(後々知るのですが、竹内さんは色々な農業の本を出されている有名な方でした。)両名共に独自の農業方法を教えて頂けたので、とても勉強になりました。

特に矢野さんの水と空気の循環が土壌に大きな影響を与えるという所が大変興味深かったです。詳細は割愛しますが、色々なbefore~afterを見させてもらい、土壌の空気や水の流れというのは目で見えないけれど、どこかに必ず兆候が出ると。見えないものを見ようとする観察力が大事であるとその時感じました。


2017年、30歳の夏に転職をすると決めてから、2022年に認定新規就農者になるまで。~266日目~。

14.柑橘王国、愛媛県。マスコットキャラクターはみきゃん。新規就農するまでの道のり~急がば回って1600日~

 もんしーファーム代表の津田です。温州みかんの生産量一位と言いますと、実は和歌山県になります。しかし、柑橘の生産量というと愛媛県が一位です。これは愛媛県が温州みかん以外に雑柑と呼ばれる種類なども多く作っているためで、みかんの収穫量が減っても他の柑橘でカバーできるある種の多角化戦略をしてるともいえます。そして、愛媛県と言えばあのキャラクターのイメージが強いと思います。

そうバリィさんです。・・・ではなくみきゃんです。

GW後半は香川県のみかん農家さんの後、今治市内のホテルに泊まって、翌日に大三島を訪問しました。大三島は福山~今治を繋ぐしまなみ海道にある島の中の一つで、パワースポットの大山祇神社もあって島内は観光客でにぎわっていました。観光面以外にも島からの風景は海が穏やかでとても綺麗なところである印象でした。最も驚いたことは、大三島の住民の人が四国もしくは広島へ行く際に有料の高速道路を使わないと移動できず、しかも住民割がなかったことでした。

JAおちいまばりは、農業フェアでもそうでしたが新規就農者確保に向けてかなり力を入れていました。一泊二日の新規就農・農業体験ツアーを無料で開催しており、収穫体験や直売所見学や農家との情報交換会など盛り沢山で、就農後のイメージをしやすいプログラムになっていました。私もこれに参加したかったのですが、日にちの調整ができなかったので、単独で別日に訪問したいと伝えたら個別での対応頂けました。

体験ツアーと同じ内容ではないですが、研修ほ場見学や島内を一周してみかん栽培の状況を見たり、色々とイメージを膨らませることができました。大三島での滞在を終えて、いい面があれば悪い面もあることを理解しつつ、さらなる情報収集に励むのでした。

岡山県。ハーブ。有機JAS。玉野市。無農薬ハーブ。ローズマリー。挿し木。玉野市。無農薬ハーブ。乾燥バジル。粉末バジル。無農薬バジル。みかん。もんしーファーム。


2017年、30歳の夏に転職をすると決めてから、2022年に認定新規就農者になるまで。~256日目~。